私たちは感情や感覚を持って今、世界を見ている。




『哲学的ゾンビ』。その感情や感覚を全く持たない人間のような生物をこのように言う。

ヤツらは社会に出れば人と触れ合い、笑い、怒り、泣いたりする。けれども、それはそう動作するように定められているからであって、実際彼らは何も感じていない、つまり、感情や意識がないのにあるフリをする人間と瓜二つのゾンビである。

ココロはないのに、それとすぐには解らないように、人と同じようにワクワクしてみせたり、イラッとしてみせたりする、人間と区別がつかない恐ろしいヤツなのです。 

そして、『区別がつかない』、ということは否定ができない。この世に、いや、あなたのすぐそばにゾンビがいる可能性があるのです。






哲学的ゾンビ、ホントはおかしくも何ともないのに笑ったり喜んだりするヤツ。


あれ、

ひょっとしてあなた . . 




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