逆 説 幸 福 論

水のように考えること

タグ:ヤンキー

ルール、伝統的な慣習や権威、自分を取り巻く全ての環境に息苦しさを感じ、反抗する時期、そう、反抗期。一般的には小学校を卒業したくらいだろうか、青年初期から現れる傾向である。 

とにかく縛られるのが大嫌い。校則を嫌い髪を染めたり、制服のシャツをズボンに入れない。常識を嫌って敬語は一切使わなければ、法律を嫌って酒やタバコに手を出し、原付を乗り回す。深夜になっても家に帰らず、先生や親の言うことなど全くきかない。

しかし、茶髪にピアスに腰パンで、酒やタバコに朝帰り。これでは結局「反抗期」という枠の中でキレイに整列してたりする。

そう、彼らはただ単に、並ぶ場所を間違えただけなのである。
 

ハネムーン効果とは、環境が変わると一時的に意欲が高まること。

社会人一年目や転職に新しいオフィス、新しい課や新しい上司に新しいプロジェクト。はたまた新しいスポーツジムや新しいダイエット法に新しいパートナー。文字通り心機一転し、気持ちを新たに新しいことにチャレンジする。

しかし、新しいことに取り組むとき、スタート時のやる気が大きければ大きいほど、その分スローダウンも早くやってきて、同じような日々の繰り返しや、やってもやっても好転しない状況に当初の熱意はどこへやら..。気づけば結局いつも通り。なんてことは珍しくない。

なら思い切って最初ほどダラダラやってみてはどうだろうか。ヤンキーが更生したら普通よりエラく見えるように、始めの方こそ意識的にテキトーに仕事をする。どうですか?かなり新しいでしょ?ワクワクしてきたでしょ?え?どうせ最初だけだって?

 


『セキュリティジレンマ』とは、対立するもの同士が互いの安全を増そうとすればするほど、互いの不安が増していく悪循環のこと。


ヤンキーの兄ちゃんがプロレスラーをカツアゲするはずもなく、ターゲットはいつも弱そうな草食系。しかしそんな草食系も『カラまれたくないから』と、筋トレを始めいつしかムキムキに。

これが各々のカラダで済めばいい話、悲しいかな平和を求めれば求めるほど皮肉にも核兵器が増えていくこの世界。



笑おう。


笑っていればきっと戦争なんか起こらないだろう。幸せな人の多くは、幸せだから笑っているのではなく、笑っていたから幸せになれたはず。

『笑えない』ことが起きる前にまず笑うこと。それが平和のための一番のセキュリティ対策である。


No laugh, no happiness.
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