我々がいま生活しているこの世界。
ご存知の通りこの世界は三次元です。でも、それはたまたま三次元だっただけで、世界は二次元だった可能性も充分にあるのです。
前後にしかいけない。さながらファミコン時代のマリオ。
どれほどの恐怖を彼が抱えていたか計り知れない。 前後しか動けないうえに、誰かに操られ、罪のない亀を虐げさせられる。あるいは幽霊に追いかけられ、挙句の果てにはキノコの乱獲を。
二次元の世界。
『時間』も似ている。時間も二次元世界のように進む。過去から現在、そして現在から未来へと。『今』と言いながらも、言い終わったあなたは今ではなく既に未来にいます。過去には戻れない。そう、時間も二次元的に進む。だから人はよく時間に対して長く感じたり短く感じたり、錯覚するのかもしれません。
引き返すことはできない。私たちはこの世界のスタートボタンを押してしまっている。
なら、スターをとって走り出そう。
どうでもいいことで悩んでるほど人生はそんなに長くない。さあ、スーパージブンワールドへ。
次元を超えた自分を掴むため。
弟はマリオに類~似