斉一性(せいいつせい)の原理とは、異論や反論を認めず集団が特定の方向へ進んでいくこと。

例えば裁判で、十分な証拠→目撃者の証言→アリバイの有無→過去の犯罪歴.. など、周りの異論•反論を受け付ける間もなく淡々と話を展開する。しかしこれではただ文章を読み上げているだけで人が集まる意味が全くなく、単なる儀式になってしまう。また、裁判だけではなく政治に会議やスポーツなど、日常生活で頻繁に見られる現象でもある。

もっともらしい意見を畳み掛け相手に思考させる隙を与えない。そんな会議に限っていつの間にか悪い方向に進んでいたりするし、それでは時間の無駄だし、組織や個人は成長しないだろうし利益も生まれないしそれどころかそのうち考えて行動しなくなる。そう思いますよね。いや、そうに決まってる。以上!おやすみ!!

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