逆 説 幸 福 論

水のように考えること

タグ:創造性

ファンタジスタ。主にサッカーで使われる用語で、ひらめきや創造性に溢れるプレースタイルの選手を指す。また、その他の球技や格闘技などでも使われ、伝統芸能や役者、お笑い芸人だって、ファンタスティックな芸で人々を魅了する。

でも、ファンタジスタになるためには、ただ単にひらめきや創造性が必要なわけではない。

例えば、サッカーで相手の裏を突くには、基本を逸脱したプレーが必要である。でもそれは基本を知っているからこそできる行為。また、お笑いで人を笑かせるには、常識を知らない限りいつまで経っても、たとえ人に笑われても笑わせることは難しいだろう。

つまり、ファンタジスタがファンタジスタであるためには、(その分野において)誰よりも基本や常識、つまり当たり前のことをわきまえておかなければならないのである。言わば「普通」のスペシャリストでもあるのだ。

睡眠。

我々は人生の3分の1を眠りの中で過ごす。言うまでもなく、それは人間とって欠かせないもの。四日間寝ないだけで、正常な人でも幻覚症状が現れるという。

しかし、慌ただしい現代社会では睡眠はおざなりにされ、働き盛りのビジネスマンや、遊び盛りの若者にとっては、眠ることは「もったいない」とされることも。だが、私は思う。そんな人たちこそもったいない。

というのも、眠りの効用はなにも心身の回復だけではない。溜まった記憶を整理する時間に使われたり、成長を促したり、それに免疫力も高める。他にも、夢を見ることで創造性が磨かれ、またその夢によって自らの深層心理を探ることだって可能である。

挙げていけばキリが無く、いいことづくめの睡眠活動。眠ることで我々のパフォーマンスは最大限にまで高まる。つまり、眠りをおざなりにするということは、自分の才能を眠らせるようなもの。眠りに勝る活動はないのである。

さ、言うこと言ったし、寝よーっと。 

zzz..
 

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