逆 説 幸 福 論

水のように考えること

タグ:洗脳

人間は怪しいことに対しては疑うが、当たり前のことに対しては疑わない。

当たり前である。しかし、その『当たり前』が時に思わぬ事態を招くことになる。例えば、テレビで『きな粉』がカラダにいいという情報が流れたら、翌日きな粉はスーパーから姿を消すだろう。ところが、その後きな粉の食べ過ぎによって健康被害が出たと言うことをニュースや人伝いに聞けば今後買うのを控えようという気になる。よくある話だ。

では、これが逆だったらどうだろう?

予めきな粉はカラダにいいが、食べ過ぎるとあまり良くないということを知っていた上で例のテレビを見たとすれば、きっと翌日早起きしてスーパーに並ばなかっただろうし、適量を超えることも無かっただろう。これを『接種理論』といい、予防接種のように予め弱い反論を頭に入れておくことで、強い説得がきた時にも無駄に左右させられることがなく、冷静にものごとの判断が可能になる。

洗脳や悪徳商法、世の中騙されることが多いので是非、この接種理論、実行して下さい。強く勧めておきます。え?「考えておく」?

ははーん。どうやら『接種理論』の予防接種済みのようですね。

 

まるで自分の意思で判断したかのように他者を決められた結論へと誘導する技術、マインドコントロール。そんなマインドコントロールされた人たちが決まって言う言葉がある。

「マインドコントロールなんてされてない」

本当にマインドコントロールされていないのかもしれないが、もし「マインドコントロールなんてされてない」と言うようにマインドコントロールされてしまえば事態は迷宮入り。自分でそれを確かめる方法はなくなってしまう。言ってしまえば、我々が今現在、既に見えない誰かからマインドコントロールされている可能性だって十分にあるのだ。

ちなみに私はそのようなことがないように毎晩寝る前に『3回まわって自分の名前を言う』ように心がけています。そうすると自分と向き合え、マインドコントロールにかからないのです。騙されたと思って試してみて下さい、本当に効果ありますから。なんせ私の信頼おける占い師が言ってるんだから絶対に間違いはありません。え?何ですか?私がマインドコントロールされてるんじゃないかって?

まさか、マインドコントロールなんてされてないですよ。


ブラックジョーク。
 
 

黄昏時効果とは、人の思考能力や注意力が最も低下する時間帯、黄昏時(夕方)に説得を行うとうまくいきやすいこと。

一般に、一日の疲れがピークに達しやすい夕方には仕事への意欲や能率は落ちてきて、ミスも発生しやすい。また、「もう少しで終わりか」と思い、帰宅後の予定や、このあとの飲み会のことで注意が散漫に..。なので説得や議論に反論する気にはなりにくく、完全に相手のペースに飲まれてしまうのだ。

事故やミス、詐欺被害に洗脳..。ありとあらゆる危険が潜んでいる黄昏時。

気をつけましょう。黄昏時には余計に注意するくらいの気持ちでないと、この先の人生、本当に真っ暗になってしまうやもしれません。

 

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