ペットボトル症候群とは、糖を多く含む清涼飲料水を大量に飲むことで高血糖になり、そのため喉が渇いてまた清涼飲料水を飲むという行為を繰り返したため起こる急性の糖尿病のことで、血糖値の上昇だけでなく、突然意識を失ったり、場合によっては死に至るという。


市販されている500mlの炭酸飲料の多くには約50グラムの糖分が入っており、これは角砂糖で言う約16個分である。1.5Lならなんと50個分で、缶コーヒーですら角砂糖7~10個分の糖分が入っているそうだ。

無論、飲料会社が悪いとは言っていない。適量ならもちろん各社が謳っている通りの品質や効果があるだろうし、そもそも糖質は人間にとって必要不可欠なもの。適量ならば。


でも、よく水代わりにガブガブペットボトル飲料を飲んでいる方は、糖分の間は控えた方がいいかもしれませんね。