逆 説 幸 福 論

水のように考えること

タグ:英単語

重畳(ちょうじょう)効果とは、似たような情報は記憶に残りにくいこと。

例えば電話番号や年号などの数字や記号の羅列、スペルの同じような英単語、また、似たような名前に似たような顔はとても覚えにくいだろう。

たとえド派手な車が一台停まっていても、その周りの車もド派手なら個々の車に対する印象は残りにくいだろう。いや、それどころかその場合はかえって地味な車の方が脳裏に焼き付いてしまうだろう。また、言葉の語尾なんかも毎回同じだったらきっとその文章は印象に残りにくいだろう。
 
たまにはこんな記事もいいだろう?

 

なかなか覚えられない英単語。とうとうその日は諦めて寝ちゃいました。ところが翌朝復習するとあら不思議、「結構覚えてんじゃん!」みたいなことはありませんか?

これはレミニセンス現象と呼ばれるもので、『最も効果的な学習は睡眠』と言われるほど記憶にとって睡眠とは重要で欠かせないもの。起きているときは雑念や考え事など、ノイズだらけで頭の中はGWの行楽地状態。なので脳はそんなノイズが多い時間帯を避け、夜中ひっそりと記憶の整理を始めるのです。

つまり寝ることで記憶が定着する。ひとしきりインプットしたら、寝る!!

この記事を読んだらすぐ寝て下さいね。


このページのトップヘ