逆 説 幸 福 論

水のように考えること

タグ:野球選手

車好きや映画好き。音楽好きに野球好き。旅行好きやラーメン好き、酒好き、ネコ好きにオンナ好き。

何を好きになるかならないか、我々には自由がある。しかし世の中は面白いもので、何かを好きになればなるほど、それの嫌いな部分もクローズアップして投影される。 

例えば、『車好き』になればなるほど理想の車種は絞られ、それにそぐわない車には乗らなくなる、つまりダサい車は嫌いになる。また、『映画好き』になればなるほど駄作に対する評価は厳しくなる、つまり二流三流映画は嫌いになる。『ラーメン好き』になればなるほどラーメンが嫌いになり、『ワイン好き』はワインが嫌いになり、『野球好き』で野球選手になった人が野球に対して抱えるストレスは尋常じゃないだろう。

好きになればなるほど嫌いになってしまう。だけど好き。こんな矛盾した世界が好きでたまらない。



今年も、一年に一度男性がムダにそわそわする日、バレンタインデーが終わり、そうするとすぐさまワイドショーや女性週刊誌ではタレントやスポーツ選手のチョコレートカウント祭りが始まる。

ジャ◯ーズ事務所の◯◯くんはトラック◯台分、ジャイ◯ンツの××選手は◯台分..。人気のバロメータでもあるこのチョコレートだが、たいていの球団や芸能事務所では、食料品や劣化の進む恐れのある寄贈品は本人に渡る前に焼却処分されるそう。

少し切ない気もするが衛生面を考慮すれば当然の対応である。しかしどうだろう、逆転の発想をすれば、焼却処分してほしいものを彼らに送ればいいのではないか?

というのはもちろん冗談だが、世の中いくら情熱を込めても、分別のない贈り物など相手にとってはただの「萌えないゴミ」に過ぎないのだ。


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